| 文部科学省・学力向上実践研究推進事業 北海道函館稜北高等学校 Wisdomプロジェクト |
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| 生徒による授業評価 |
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[調査分析] (1) 事例の調査分析 --- 広く実施されている授業評価の事例を分析しました。 (2) 分析結果 --- その結果、次の課題が浮かび上がりました。 ・アンケート形式に留まるなど、本質的な授業評価にはつながりにくい。 ・授業評価の目的が明確になっていない。 ・授業評価とシラバスとの関連が十分に考察されていない。 ・授業評価が確かな学力向上に寄与しているかどうかを十分に考察していない。 |
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[本校独自の授業評価を開発] この分析に基づいて、本校では目標管理手法による授業評価・授業改善システム「稜北モデル」を開発し、実践をしています。その方針は次のとおりです。 ・授業改善PDCAサイクルに位置づけられる授業評価 ・授業改善につながる授業評価 ・教員の指導力・資質向上につながる授業評価 ・生徒の確かな学力(生徒の評価力を含む)の向上につながる授業評価 生徒が授業のどこが分かって、どこが分からないか。授業目標に到達できたかどうかなどを、生徒自身が理解し、教員がその分析を行い、分からない原因をともに考えることができる。 どのように授業を改善すれば、理解度が高まり、学ぶ意欲が向上するかを考えることが できる基礎資料となるような授業評価を目指しています。 |
資料
■生徒による授業評価シート
■生徒による授業評価分析報告シート
■授業評価システム『稜北モデル』について
■プレゼンテーションスライド
■生徒による授業評価結果(抜粋)
| 教員相互による授業評価 |
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生徒による授業評価に続いて、教員相互による授業評価の取組も併せて行っています。 [公開授業週間の形骸化] 本校では、平成17年度まで、教員が校内でお互いに授業を公開して研修をする 「公開授業週間」を設置していました。しかし、この取組は形骸化し、ただ公開するだけの実りのないものになっていました。 |
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[形骸化する原因] 形骸化の主な原因を次のように分析しました。 ・授業者と参観者のコミュニケーション(インタラクション)が希薄である。 ・1時間だけの授業参観では、十分な分析・評価は難しい。 ・研修内容が記録として残りにくい。 ・授業公開が、授業改善につながるという実感を持てない。 |
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[公開授業週間の廃止] そこで、平成18年度から授業公開週間を廃止しました。つまり機械的に全教科の授業を 公開し、参観するのは自由というシステムを考え直そうということです。 その代わり、授業研修を深めたいという教科が、主体的に授業公開をして教科内で研修する システムを導入しました。実施期間も教科で決めてよいとしたため、授業研修をする教科が増加 し、現在では全教科において授業研修が行われています。 |
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[教員相互による授業評価] 平成20年度、教科ごとに行っていた授業研修をシステム化しようと、「教員相互による授業評価」の取組を開始しました。評価方法について検討をする「ユニット」を立ち上げ、次のような方法を提案し、現在、実践しています。今後、内容を検証しながら発展させていく計画です。 その方針は次のとおりです。 ・一人の教員が行う授業を、複数の教員が参観する。 ・1時間の授業ではなく、単元など複数回の授業を参観する。 ・授業者と参観者が情報交換ができるシートを用意する。 ・評価結果を授業改善につなげるための方策を考え、実践する。 ・生徒による授業評価と併せて、改善内容をシラバスに反映させる。 ・授業や指導に、教科経営的視点を見出す。 平成20年度から始めたこの取組ですが、平成21年度からは教科内評価に留まらず、教科間の評価に拡大しています。 他の教科の授業を参観、評価することで、さらなる授業改善に結び付けようと考えています。 |
資料
■教員相互による授業評価シート
■教員相互による授業評価分析報告シート
■授業評価の実施によって見えてきた課題
平成19年度 授業評価(公開授業)で使用した各教科の評価シート 平成20年度 授業評価(公開授業)で使用した各教科の評価シート 平成21年度 授業評価(公開授業)で使用した各教科の評価シート 平成22年度 授業評価(公開授業)で使用した各教科の評価シート 平成23年度 授業評価(公開授業)で使用した各教科の評価シート
情報発信・成果の共有
平成19年11月2日(金)
◆平成19年度北海道高等学校教育課程改善協議会公民科部会提言
平成19年11月8日(木)
◆平成19年度北海道高等学校教育課程改善協議会全体会「総則」提言
◆提言プレゼンテーション資料
平成19年11月27日(水)
◆Academyプロジェクト会議(道南圏域中間発表)函館稜北高校オリジナルの授業評価システム「稜北モデル」を提言平成19年12月6日(木)
■『授業評価に係る実践研究報告』
◆北海道通信掲載記事
平成19年12月19日(水)
◆渡島管内学校評価NEWS 第7号(渡島教育局発行)平成20年5月27日(火)
◆第1回校内研修会「授業評価システム」において、教員による相互評価について検討
平成20年6月2日(月)
◆Academyプロジェクト会議(函館中部・函館稜北共催)実施
高校授業実践情報11号(渡島教育局発行)
平成20年10月29日(水)
◆Academyプロジェクト会議(渡島・檜山ブロック発表会)授業評価について
平成19年度に提言した函館稜北高校オリジナル授業評価システム「稜北モデル」
を改良実施するとともに、今年度新たに教員相互による授業評価システムについて提言しました。
■シラバスの工夫・改善
平成21年6月8日(木)
◆学力向上・校内研修会で、本年度の授業評価計画を検討
平成21年11月5日(木)
◆授業評価・校内研修会で、教員相互による授業評価方法を解説
平成21年度の授業評価(公開授業)実践は
◆こちらをご覧ください。
平成22年11月8日(月)
◆渡島管内高等学校学習指導研究会で、事例発表・公開授業
平成22年度の授業評価(公開授業)実践は
◆こちらをご覧ください。平成23年11月22日(火)
◆Wisdomプロジェクト(文部科学省学力向上実践研究推進事業)成果発表会における
授業評価(公開授業)実践はこちらをご覧ください。