ソーシャルスキルトレーニング SST


 ◆「ソーシャルスキルトレーニング」とは何ですか?
 社会の中で他人と交わり、共に生活していくために必要な能力(ソーシャルスキル)を育成するためのトレーニングのことです。

ソーシャルスキルトレーニング (Social Skills Training:SST)
         ↓         
1学年では、年間をとおして、
様々なトレーニングを実施していく計画です。
         ↓         
コミュニケーションの基礎が身に付くとともに、
お互いを認め合う、よい人間関係の形成に役立ちます。


 ◆ソーシャルスキルズトレーニングの紹介

【ピアサポートエクササイズ】
 クラス内で、じゃんけんをして負けた人に名前を書いてもらい、並んでいきます。 4人のグループを作り、さらにじゃんけんをして、順番に「やってみたいこと」などを紹介していきます。 これにより、小さなグループ内での発表を経験することができます。
 入学して2日目の生徒たちですが、大いに盛り上がり、楽しい学校生活のスタートになったものと思います。
ピア(peer)とは仲間・同等、サポート(support)は助け合うという意味ですので、 ピアサポート」とは仲間を互いに尊重し、助け合うという意味になります。 コミュニケーションをとりながら適切に社会生活をおくる力を育成する ソーシャルスキルズトレーニング」のひとつです。

【構成的グループエンカウンターSGE】
<じゃんけん列車>次々にじゃんけんをしていき、負けたら勝った人の後ろへ付いて列になっていきます。
<ネームゲーム>輪になった8人で時計回りに自己紹介をしていきます。
<ごちゃまぜビンゴ>25の質問がマス目になったシートを使って、いろいろな人に質問をしていきます。答えが2列揃ったらビンゴになります。 今回は景品もあり、大いに盛り上がりました。
エンカウンターとは、自分を表現し、それをお互いに認め合う体験のことで、自分や他人への気づきを深めることができます。 構成的グループエンカウンター(SGE)とは、指示された課題をグループで行い、率直に語り合うことでコミュニケーションをとるトレーニングです。
【構成的グループエンカウンターSGE】
今回のテーマは、「自己発見・他者発見」です。自分とはどういう人間か、他者とどう違うのか、同じなのかを発見する試みです。
<バースデーライン>クラス全員が言葉を使わないで誕生日を表現しながら、誕生日順に並んできます。
<プラスストローク>グループの中の一人について、その人物の良いところ(長所・印象)を述べていき、順次交代していきます。 褒めること、褒められることとは何かを考えます。
<怒りの温度計>各項目ごとに、自分の怒りを100度までの温度として表現していきます。温度が最も高かったものについて、その理由を発表していきます。 怒りをどのように処理したらいいかを話し合います。